ラベル マドリード観光 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル マドリード観光 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013/06/08

マドリード旅行記 最終回

さて、全4回のマドリード旅行記、今回が最終回です。


お腹がいっぱいになった我々は今回の旅の目的、ショッピングへ。




ここは縄底靴「エスパドリーユ」の老舗専門店。
スペインではエスパドリーユはAlpargata (アルパルガタ)と呼ばれています。



店内には所狭しと様々な色、形、デザインのエスパドリーユが。価格を見て驚きました。
お気に入りが見つかったら、カウンターにいる店員さんに指を差しながら説明し、自分のサイズを伝えれば奥の倉庫から新品を持って来てくれます。



縄で作ったバッグや帽子も販売しています。

夏になると行列ができる超人気店です。
私もひとつ欲しいものがあったのですが、サイズがなく断念。

場所は街の中心地マヨール広場の近くです。
ここマヨール広場の周りは古き良き商店が点在しており、温かみを感じるエリアです。


バッグやベルトなどに使える金具専門店なんかもありました。見てるだけでワクワクしちゃう!



そしてこのマヨール広場の近くにはお気に入りのチュロス屋があります。


Chocolateria San Gines (チョコラテリア・サン・ヒネス)
1894年に開業以来、マドリレーニョ(マドリード人)たちに愛され続けているチュロス屋さん。
その昔、しばらくマドリードに住んでいた頃に通いまくっていたことを思い出しました。
ここ最近、24時間営業に変わったのだとか。バルセロナにもこんな24時間営業のお店欲しい!


Planta baja (日本でいう一階席)、地下席、テラス席が選べます。

まずカウンターで注文をし、精算をしてから席につきます。しばらく待つと、アツアツのチュロスとチョコラテ (ホットチョコレート) をウェイターが運んできてくれます。




カウンターに並ぶ揚げたてのチュロス。




これが3人前の量。
Chocolate (チョコラテ) が3つ、Churro (チュロ) が2人前と、Churroより太く中がもっちりしている Porras (ポラス) が1人前。
サクサクなチュロスはチョコラテにつけていただきます。チョコラテは甘さ控えめなのですすむ、すすむ!




これはサン・ヒネスの隣にあるディスコ「JOY」。ここにもよく行きました。JOYで踊った後にサン・ヒネスでチュロスをいただくのがマドリッ子の定番です。




その後、またショッピングに戻りました。
なかでも気になったちょっと珍しいものをご紹介。
白のモエ・シャンドン、49.95ユーロ。



木づち付きのチョコレート、18ユーロ。
これはプレゼントにいい!様々なトッピングがありどれも魅力的でした。



これは本物の花をアクリルコーティングしたブローチ。



様々なお花で作られていました。ある科学者による発明なんだそうです。
これを作るのは大変難しく、制作途中で4分の3は壊れちゃうんだそう。
とっても美しかったです。ブローチではなく何かほかに使えないかなぁ。




とっても楽しい一泊二日のマドリードの旅でした。
再びAVEに乗り込み帰路へ。

この日はサッカーのコパ・デル・レイ(国王杯)の決勝戦の日でした。
決勝に残ったのが2チーム共マドリードのチーム、レアル・マドリーアトレティコ・デ・マドリー
AVEの出発するアトーチャ駅は遠方からこのマドリードダービーを観にやって来る人がたくさんいてお祭り騒ぎでした。


レアルマドリーが優勝したらシベレス広場で、アトレティコが勝ったらシベレス広場のすぐ近くで同じ道の延長上にあるコルテス広場にて優勝祝賀会が行われます。
タクシーでその両方を通り、運転手さんが教えてくれました。
その広場の豪華さの違いに唖然。(もちろんお金のあるレアルマドリーの方が立派です。)

アトーチャ駅に行くタクシーでも、バルセロナに着いてから家に向かうタクシーでもコパ・デル・レイの話で盛り上がりました。
タクシーに乗ればほとんどの運転手さんがこのようにサッカーに熱いのがスペイン。

急いで家に帰りテレビ観戦。
なんとまさかのアトレティコが勝ちました!!!
あの街はどんな騒ぎと化したのだろう。もう少し滞在していたかったな。




2013/06/07

マドリードの大人気市場「サン・ミゲル市場」!

前々回前回に続いてマドリード旅行記です。

ボティンでお腹がいっぱいになったはずなのですが、すぐ近くなので話題の市場に行っちゃいました。


Mercado de San Miguel (サン・ミゲル市場)」です。



この市場は1916に完成し、改築後の2009年に再オープンしました。マドリッ子たちの新スポットとして話題を集めているのですが、その最大の理由はこの市場が大きな「バル」と化している点であります。


市場の中にはいくつかのバーカウンターがあり、中心部分はフリースペースとなっておりテーブルと椅子が設置されているので市場の中で買ったものをそこでいただくことができます



ロックフォールチーズのコロッケ1個1.50ユーロ。手作り感がいい。



こちらはアラブ系のパン屋さん。生地がサクサクしていておいしそう!1個2ユーロ。


普通の市場のようにこんな大きなアンコウも。

そして貝類の王様、ペルセベスもありました!




我々の目に留まったのはこちら。
生牡蠣屋さん!
様々な種類がありました。目で見てもわかりませんでしたが、高い種は香りが弱く、安い方は強いそうです。
生ものに強い我々日本人は強い方を選択。


隣のワインショップで白ワインをグラスで注文。一杯4ユーロ。

牡蠣と創作オリーブをつまみに楽しみました。



オシャレな空間でとっても新鮮で安くておいしい食材と共に楽しい時間を過ごすことができました。
こうしてつまめるこの市場なら、キッチンのないホテル住まいの旅行者でも満喫できますね!


マドリード旅行記、次回が最終回です。





*****************************************************
Mercado de San Miguel (サン・ミゲル市場)

住所/ Plaza de San Miguel, s/n 28005, Madrid
アクセス/ メトロSOL駅からMayor通りを5分ほど進んだら左手にあります。(マヨール広場の西側)
営業時間
月~日 10:00-24:00 木・金・土は深夜02:00まで
*****************************************************


2013/05/29

ギネスブックが認める世界最古のレストラン Botin (ボティン)

マドリードに到着してまず最初に向かったのは、世界最古のレストランとしてあのギネスブックで認定されている「Botín (ボティン)」
3年前に訪れて以来の訪問。




アメリカ人作家ヘミングウェイが常連だったことでも有名です。




店のショーウィンドウには客席のかわいい模型が。よく見ると・・・




ギネスブックの認定書があります。1725年に開業と。



さて、中に。


天井の造り、そして正面の家具が歴史を物語っています。



こちらは一階席。



我々は二階席に通していただいたのですが、とその前においでおいでと招かれた先は・・・

子豚の丸焼きが行われているキッチン。
そう、このレストランは「Cochinillo asado (コチニージョ・アサド)」 という名の生後15~20日ほどの離乳前の子豚を丸ごと焼いた料理で有名なのです。ここカスティーリャ地方の伝統料理です。



このオーブンはなんと開業当時から使われているそうです。288年間使い続けているとは!



二階席は日が良く差し込みゆったりとした雰囲気です。



前菜として頼んだガスパチョ。一人前8.90ユーロ。


そしてやってきました、子豚の丸焼き

こうして切り分けて持って来てくださいました。皮付きのままいただきます。一人前24.40ユーロ。



こちらは子豚ではなく子羊の丸焼きを切り分けたもの。
食べかけのように見えますが、運ばれてきた状態です。こちらも同じく一人前24.40ユーロ。



かなりお腹がいっぱいになりましたが、それでも〆のデザートを頼みました。

スペインでは昼食後にデザートもしくは食後酒を注文するのが一般的です。
こちら、私が頼んだチーズとホワイトチョコレートのケーキ。6.45ユーロ。



手前は友人が頼んだ自家製プリン、5.85ユーロ。
奥は別の友人が頼んだ食後酒のパチャラン
パチャランとはエンドリーというブルーベリーに似た果実をアニス酒に漬け込んで作る果実酒ストレートでいただくとかなりインパクトがあります。




どの料理も薄めの味付けでしっかり素材の良さが引き立っており、さすが有名人気店だと納得しました。
周りを見渡せば観光客もけっこう来ているのに地元の常連もかなりいて、こうしてどちらの客層にも愛されているレストランって珍しいなぁと思いました。
バルセロナにもこんなレストランあったらいいな~。





◆おまけ◆

3年前に訪れた際は、元々貯蔵庫として使われていた地下で食事をしました。確か予約しないで早い時間に入り、地下がいいか2階席がいいか選べたんだと思います。
その時の写真がありますのでご紹介を。



一階席や二階席の豪華さとは全く違う地下入口。



やはり地下、ひんやりとして暗く、なかなかこんなところで本格的な料理を食べられる経験もないので雰囲気を堪能しました。



しばらくするとたくさんの地元民がやってきました。やはり地下席も人気なのですね。


今、地下で食事をしたときのことをこうして思い出すと・・・やはりおいしいお料理は明るいところで食べた方がベターだという結果になりました。



値段は張りますが、マドリードを訪れる際は是非ボティンへ!

**************************************************
Botín (ボティン)

住所/ Cuchilleros, 17 Madrid
TEL
91 366 42 17 / 91 366 30 26
URL
http://www.botin.es/
**************************************************