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2013/03/14

サンドイッチレストラン「SAGAS (サガス)」

何ヶ月か前に、カタルーニャの山奥「Sagàs (サガス)」にあるのミシュランの一つ星レストラン
「Els Casals (エルス・カサルス)」を訪れたときに、とってもおいしいハム類を食べて感動したのを今でも覚えています。

そのレストランは農場を持っていて、独自でハムを作っています。

その農場が唯一卸しているバルセロナ市内のレストランが、村のある「Sagàs(サガス)」と同じ名前の「Sagàs(サガス)」というサンドイッチレストランなのです。

「Els Casals (エルス・カサルス)」で食べたソブラサーダ(とっても濃厚なペーストのようなサラミのこと)が恋しくなり、今日は学校帰りにこちらのお店に行ってきました。



ビーチに近い「Barceloneta駅」の近くにあります。




店内に入り込む日差しは最高!内装の手助けもあってビーチの近くにいる雰囲気を感じることができます。




まずはビールを。一杯 2.50ユーロ。泡がとってもクリーミー!そしておつまみとして出してくれたオリーブは色鮮やかでとっても新鮮!


バルセロナのレストランにしては珍しくおしぼりも出してくれます。


これが私が食べたかったソブラサーダとモッツアレラチーズのビキニ*

これこれ、このソブラサーダ!ものすごく濃厚で甘みもありやはり Els Casals で食べた物と同じでした。
そしてこのパンはただのパンではなくて外はパリパリ、中はふんわり。こんなシンプルでおいしいサンドイッチは今まで食べたことがありませんでした。

*ビキニとはバルセロナの言葉で、食パンを使ったサンドイッチのこと。ビキニのようにツーピースだからこう呼ばれるようになったのだとか。ちなみにスペインの他の地方でサンドイッチのことを「ビキニ」と言っても通じませんのでご注意を。他地方では「Sandwich mixto」と呼ばれています。


値段は 9ユーロ。一般的なビキニと比べたら 3倍ほどします。



こちらはジャガイモと玉ねぎのトルティーヤパン・コン・トマテ
こちらは注文時に卵がかなり半熟で提供されるけれどいいか確認されます。もちろんOKと返答!


そして、その玉子の具合は・・・

トロットロです!味も最高!
添えられたパン・コン・トマテはカリカリで上質のオリーブオイルの風味と上質の塩がうまくからまっており、こちらも納得のおいしさでした。

値段は 8ユーロとこちらも高め。



目の前を目視すると豚の胴体が。



↓ズームアップ


ガラス台にのってるし、まさか本物ではないだろうと思い聞いてみたらなんと本物でした!



「PORCHETTA」という12ユーロのサンドイッチの具になるんだそう。次回はこれを頼もう。




デザートに「CHOCOLATE, ACEITE Y SAL」、訳して「チョコレートと油と塩」を注文。
これはカタルーニャの名物で、店員さんの一押しデザートとのこと。

一人前を分けるの?と聞かれたのでハイと答え、小さいものが来るのかと思いきや大きいチョコレートの塊が2つ!

取り皿とフォークを用意してくれましたが、手で食べるのがカタルーニャ風なのだとか。



こんな風に。


チョコレートがものすごく濃厚且つうまい!上質な塩とオリーブオイルがこれまた濃厚チョコレートに合う!
デザートを食べるまでは腹八分目でしたが、これでいっぱいになりました。


入口を入ってすぐのところに「Els Casals (エルス・カサルス)」の農場で生産されているハム類の小売りをしています。




上質なサンドイッチを楽しみたいなら是非ここへ!値段は高いですが行く価値ありのレストランです。




今日はホワイトデー。
前から行きたがっていたこのお店に相方が招待してくれたのでした。


ありがとう。





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SAGAS (サガス)

住所/ Plaça Palau, 13 08003 Barcelona
電話/ 933 102 434
URLhttp://www.sagaspagesosicuiners.com/

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2013/01/20

ミシュラン1つ星シェフが手がける16ユーロのランチ「ohla gastrobar」

バルセロナの中心地カタルーニャ広場の近くにこんな変なホテルがあります。


目玉をモチーフにした五つ星ホテル「ohla hotel」です。
長らく外観改装工事中でしたがついに彼ら「目玉」が羽ばたき始めました。


こちらのホテル内に「Saüc」というミシュラン一つ星レストランがあります。
そちらのシェフ Xavier Franco が手がけるもう一つのレストランが今回訪れた「ohla gastrobar」
相方が招待してくれました。


前菜メインデザートがそれぞれ4品から選べるプリフィックスコース
ドリンク付きで税込16ユーロです。

昼食が一日のうちのメインとされるスペインの食文化ですが、16ユーロは普段のランチとしてはちょっと高め。
でも凄腕シェフの評判とこの五つ星ホテルの雰囲気から考えたらかなりお得!


まず高い天井にハッとしました。ヨーロッパと言えば高い天井のイメージがありましたが、バルセロナ市内ではなかなか見かけることがないのです。
自然に入る日の光も美しい!こういったところでのデートは新鮮です。


客席は英語が飛び交っていました。
不景気真っ只中のスペイン、やはりこういうところに来るのは外国人です。
店員さんもどの人も英語を話します。さすが五つ星ホテルのレストラン。



ドリンクはビール、グラスワイン、ソフトドリンク、ミネラルウォーター等他のレストランのように選べます。

カタルーニャが誇るガス入りウォーターVICHY CATALAN」は500mlサイズ。太っ腹!
ちなみにこのサイズを日本のレストランで注文すると500円は下りません。


まずは焼き立てパンがやってきました。
種類は2つあり、ふわふわタイプとハードタイプでした。
バルセロナにある大半のパン屋さんは残念なパンを提供しているので、こういったおいしいパンに出会うと感動します。


まずは一皿目。2人なので2皿ずつ紹介します。
こちらはエスカリバーダ(炭焼き野菜)とヤギのチーズのCOCA。コカとはカタルーニャのピザのようなもの。


こちらは62ºの玉子とジャガイモのコンフィとイベリコのチョリソ
62度!?ピンときませんでしたが、目の前に現れてあ~ぁと納得。温泉玉子のことでした。



二皿目。

本日の炭火魚(この日はLubina*でした)とフォンダンポテト(ポム・フォンダン)
*Lubinaはスズキの一種

鶏肉と野菜の炭火串焼き。焼き鳥だ!



そしてデザート
チーズケーキと苺のシャーベット


林檎ケーキ



全体的に量が少なめでお腹はいっぱいにはならなかったものの、さすが星付きレストランのシェフが仕切ってるだけありどれもおいしく、特に〆のデザートのおいしさが一番インパクトがあり、いつの間にか幸せ気分で満たされました。

伝統あるレストランのランチもいいですが、たまにはこういった空間でエレガントランチもおすすめです。

カウンター席もありますので、お一人でも気軽に行けます。





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ohla gastrobar
住所/ Vía Laietana 49, 08003 Barcelona
電話933 415 050
※16ユーロMENUは平日のランチのみ
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2012/11/28

バルセロナの激安ピザ屋「La Pizza del Born」

Hola!

今日は先日友人が教えれた激安ピザ屋をご紹介します。

ここでまず スペインでイタリアンを食べる時の注意 
スペインではパスタを長い時間茹でる習慣があるため、イタリア人経営の本格イタリアン以外でパスタを食べることはまったくおすすめしません

レストランでは柔らかく茹でたパスタを冷蔵庫に保管させておき、注文があったら温めるというのも普通のことです。
たまにそれを忘れてコース料理を選ぶときにスパゲッティやマカロニを頼んでしまった際には一口目でしまったーーーっと後悔するのです。。


話が少し逸れましたが、スペインでピザを頼むのは日本と同じ感覚でいけます。可もなく不可もなくといった感じでしょうか。


今日ご紹介するお店は「la Pizza del Born (ラ・ピッツェリア・デル・ボルン)」




なんと、大きいカットのピザ2枚に飲み物が付いて3.90ユーロなんです(昼食時のみ)。


昼食が一日のうちのメインとなるスペインで、たったの3.90ユーロでお腹がいっぱいになるのはまれなこと。(特にここバルセロナは物価が高いので)




奥のショーケースにピザが10種類以上、キッシュも何種か揃っていてそこから目で見て選ぶことができます。



ピザではなくキッシュを選んでも同じ価格です。けっこうなボリューム。


ドリンクはコカコーラ、ファンタ、水等選べるのですが、ビールも選択肢にあるのです。ここがスペインの嬉しいところです。こうなったら昼からビールです。



場所は旧市街の観光名所のひとつ、「Iglesia de Santa Maria del Mar (サンタ・マリア・デル・マル教会)」のすぐ近くです。
このロケーションでこの価格、嬉しい限りです。近いうちまた行っちゃいそうです。




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La Pizza del Born
住所/ Passeig del Born, 22, 08003 Barcelona
ゾーン/ Born
電話/ 933 106 246
URL/ http://www.lapizzadelborn.com/index.php
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2012/10/28

近所の名店「PACO MERALGO (パコ メラルゴ)」

Hola !

昨日でサマータイムが終わり、今日から通常時間に戻りました。
これで日本との時差は8時間。つい昨日までより多くなってしまいました。
仕組みは午前3時になったら1時間戻す
おかげで今日は1時間多く眠れました。一日が25時間。得した気分!



さて、今日は近所の名店のご紹介。


「PACO MERALGO (パコ・メラルゴ)」


オシャレな店内と創作タパスのおいしさが常にお客さんを引き寄せているお店です。


スペイン語で「para comer algo」は日本語で「何か食べる物」、英語で言うと「something to eat」。
きっと店名はこの「para comer algo (パラ・コメール・アルゴ)」から来てるに違いない。




予約なしだと待つのが必須なこのお店。金曜日の夜でしたが一か八かで行ってみました。
すると20分ほどで通してもらえました。ラッキー!


カウンター席は壁側を向いている席とキッチン側を向いている席があります。キッチン側が空きました!これまたラッキー!

創作タパス屋ということだけあって、そこらのバルとは違った客層です。



まずはアンチョア(アンチョビ)。身がプリプリです。パン・コン・トマテ に合う!



こちらズッキーニの花のモッツァレラチーズ詰めフリットパタタス・ブラバス
ズッキーニの花はこちらに来てから何度かいただく機会がありましたが、ここのが一番!


こちらはナスのエスカリバダ(焼きナス)アンチョビのせ
焼きナスの香ばしさが素晴らしい!何だか懐かしい風味でした。醤油かけたい。



こちらはカニミソグラタン。濃厚です!!そして右はタコの煮込み。玉ねぎが甘くてよーく合う!どちらも味が濃くてビールが進む!



デザートも頼みました。

こちらは牛乳で浸したスポンジとクリームのかかったイチジク。


チーズプロフェッショナルの友人はデザートとしてチーズをチョイス。ビックリするぐらい分厚かったです。



こちら、食後酒。
この赤いお酒、Patxaran (パチャラン)」と言います。
エンドリーというブルーベリーに似た果実をアニス酒に漬け込んで作る、ナバーラ地方の果実酒です。アニスの香りがたまりません。



あ~お腹いっぱい。どれもとってもおいしかったです。
この「PACO MERALGO」と以前お伝えした「La Taverna del Clínic」は近所同士でどちらもちょっと値段は高めなのですが自信を持ってお勧めできるバル。

ここ PACO MERALGO大半の店員さんはちょっとチャラいのですが外国人慣れしているので観光として滞在される方にもおすすめです!






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PACO MERALGO(パコメラルゴ)

住所/ Carrer de Muntaner, 171 08036 Barcelona
電話/ 934 30 90 27
昼の営業時間 / 13:00 ~ 16:00
夜の営業時間 / 20:00 ~ 24:30
URL :http://www.restaurantpacomeralgo.com/

予約されてから行くことをおすすめします!
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2012/10/21

スペイン式誕生日パーティー

激しく雨の続いた週末でした。

昨日は友人が経営する巨大レストラン兼ラウンジが大忙しということで、手伝いに行ってきました。


大広間の1階はラグジュアリーな人々が集まるラウンジクラブ寄りのレストラン、2階はパーティー会場となっていて、私はこのパーティー会場にて客数30名の「アレックス18歳」の誕生日パーティーの手伝いをしました。

午後9時半開始の予定でしたが、10時を過ぎた頃にようやくアレックスがやってきました。。遅い!
18歳の誕生日で友達も家族も呼んで外で貸切りパーティーするなんてどんな坊ちゃんだ、と思ったら普通の子でした。
こちらではこういった形でパーティーをするのは一般的らしい。おばあちゃんから10代まで幅広い年齢層が揃いました。


まず驚いたのは彼らは声もかけずに勝手にテーブルとソファの位置を大胆に変えたこと。子供が言いだしたら大人もそうかそうかと手伝います。
おーい待って~、ソファの下には埃がたまってるはず・・・と思ったらやはりそう。埃どころか大きなゴミも。ヒヤヒヤしましたが彼らは気にする気配すらありませんでした。


彼らが配置したおかげでサービスが十分にできん!という状態でパーティーがスタート。
始まるやいなやアレックスは彼女といちゃつき始めこっちが恥ずかしかったです。ご両親もおじいちゃんもおばあちゃんも幼い妹も来てたのに。。

食事が始まると偏食の多いスペイン人は決まって「何?これ何?何の材料?」とせっかち気味に聞いてきました。アレルギーがあるなら別問題ですが、明らかに偏食。食べてみたらいいのに。
そして食べると「いやーん、これ玉ねぎ入ってる~!まず~い」なんて小さな子供みたいなことを18歳前後の子が大声で言っていました。
偏食を恥じず、まずいのはレストランのセンスのせいにしてしかも大声で言うのは考えられないことです。失礼なんてものは一切考えないのでしょう。

アジア人の私にようやく気を許してくれた頃、彼らはバーにいた私に駆け寄ってきてトイレに行くように言いました。何やら大変なことが起こっているとのこと。

なんと女性トイレの個室に女の子が閉じ込められていました。

鍵は開いてるのに開かないとのこと。押してみましたがドアはビクともせず、結局男性従業員と若者5人ばかりで思いっきりアタックして空きました。恐ろしーーー。
もし一人で観光で来てたとして言葉もわかんなかったらどうなるんだ。助けが来るとはいえ知らない国の男性従業員がトイレにやってくるって想像しただけで恐い。。

ようやく彼らのお腹はいっぱいになってきただろうということで忙しいサービスも落ち着きホッとしだしたところ、若者は爪楊枝の入った容器を手に持ち爪楊枝合戦を始めました。親も注意しなければ私の同僚(スペイン人)も気にもかけていませんでした。これ、普通の光景なの!?どう考えてもこれおかしいでしょ!

さて、ケーキタイム。一旦すべての食器を片づけに回ったのですが、なんと私がテーブルを拭いている最中だというのに30人中2人が悪気なくテーブルに足を乗せていました。男女ともに1名。
せめて周りで何が行われているか察して恥じてほしいものです。。気付いても恥じている様子も申し訳ない様子も全くありませんでした。
もちろんのことながら、スペインなので土足です。足のほんの数センチ先にはお友達のグラスがあったのに・・。

同僚のスペイン人にも驚く場面がちらほら。
なんとお客さんが食べ残した残飯を食べだしたのです。1回だけではなく何度も。とっても見苦しかったです。
そしてもっと人としてやってはいけないこと、それはサービスする前のお客さんのお料理を食べること。スペインのコロッケは小ぶりな俵型なのですが、そんなコロッケをパクッと食べちゃいました。
明らかにそのお皿だけ数少ないだろーー。。考えられない!

このお店はこんな従業員もいますが、ラグジュアリーを売りにしているせいか、深夜12時を過ぎたらコーラは5ユーロ普通のお店じゃ深夜料金もなく通常1.50ユーロぐらい。ということで、高ぇぇぇぇぇぇぇと嘆いた若者らは私にグラスだけ頼みました。
そしてなんとトイレに行ってコップに水を汲みに行き、会場に持ち帰り飲んでいました。
ア・・・。。。


と、驚きの連続の職場体験でした。もう呼ばれても二度と行かないであろう。そして客としても行かないであろう。

アレックスが大人になるのが楽しみである。