2013/02/28

バルセロナで行列のできるバル 「CAL PEP (カル・ペップ)」

今日はバルセロナで毎日と言っていいほど行列のできている、旧市街にあるバルのご紹介を。


「CAL PEP (カル ペップ)」です。ペップさんの家という意味の名前。


行列覚悟と聞いていたのですが夜10時頃着いてみると外に行列はありませんでした。

が、しかし・・・


中に入るとカウンター席の後ろにずらーっと行列。右端にちょっと見えてますね。
日本のラーメン屋さんのような並び方で懐かしい。10人ぐらいが待っていました。



待っている最中にもドリンクを頼めるのが嬉しい。ビールから始めました。


待つこと30分、4人分の席が空きました!


なんとこのお店にメニューはありません。オススメを店員さんに聞くしかありません。
もちろん一つずつ値段を聞くのも忘れずに。

これは定番のアサリ (Almejas・アルメハス) のワイン蒸し。いい味が出ていましたが身が小さかったのが残念。


こちら、日本っぽいので頼みました。マグロのタルタル (Tartar de Atun・タルタル デ アトゥン) こちらもいい味してました。


一軒行ってからの二軒目でしたので、待てたしこれだけの量で足りたのですが、ビール2杯ずつとこの2品で4人で55ユーロはバルセロナのバルの平均価格から考えたら高いと感じました。
私の誘いで行ったのですが、友人からもピシャリと高いぞ!と言われてしまいました。
よく見ると客層は我々みたいな外国人が目立ちました。
行列イコール誰でも気に入るお店ではないことを感じました。

しかし、なんでこんなに人気なんだろう?
また行く機会があれば、周りの人が頼んでいる人気料理であるだろうものを頼んでみようと思います。




************************************************
CAL PEP (カルペップ)
住所/ Plaça de les olles, 8, Barcelona
電話93 310 79 61
営業時間
昼の営業・・・お休み / 夜の営業・・・19:30 - 23:30
火~金昼の営業・・・13:00 - 15:45 / 夜の営業・・・19:30 - 23:30
昼の営業・・・13:00 - 15:45 / 夜の営業・・・お休み
日:お休み
その他祝日及び8月の最後の3週間は夏休みです。
************************************************



2013/02/26

バルセロナで本格焼肉「Yalu Jiang- 鸭绿江」

ものすごく冷え込んでいるバルセロナです。
それでも昨日千葉から到着した方にとっては暖かいのだそうです。
温い生活に浸ってしまっているのでしょうか、外に出れば我々はみんなお天気の話をしています。


さて、そんな寒い日には熱いものが食べたくなり、大好物の焼肉を食べに行ってきましたー!


レストランの名は「Yalu Jiang - 鸭绿江
日本語の褒め言葉「やるじゃん」に近い発音です。

本場朝鮮の旦那様と中国の奥様が営業されているとのこと。

店に入った途端に懐かしい香りにノックアウト。
店内はそんなに広くはないのですが、焼肉ができるテーブルはそのうちの半分もないぐらい。
午後10時半、焼肉席は地元のスペイン人で埋まっていたのでカウンターでビールを飲みながら待ちました。

ビールでお腹いっぱいにしてはもったいない!でもこの匂いと一緒なら何杯でも飲みたい!!そんなバカなことを考えながら運よく30分で席が空きました。



まずは定番のキムチとチジミから。



懐かしーーー!箸が止まりませんでした。キムチの味付け、最高です!



カルビはけっこう細かくなって提供されます。網焼きじゃなくて鉄板なのも嬉しい!!



これこれ、この香り!バルセロナでちゃんとした焼肉が食べられるなんて夢みたい!



イカもありました。この焼いた匂いがまたたまらない!
そしてこのレストランの名物は冷麺。噂には聞いていましたがめちゃくちゃおいしい!
その昔、本場の方に作ってもらってずっと忘れられなかったスープ、そして麺の歯ごたえでした。これはいくら外国人が真似しようとしてもできない味なんだろう。懐かし-!




4人でけっこう飲んで、肉のおかわりもしてお腹いっぱいになって、お会計は一人当たり12ユーロでした。安い!!!
絶対また行こうと思います。


スペイン料理に飽きたらオススメです!バルセロナに住む韓国人の間でも大人気のお店なんだそう。


**********************************************
Yalu Jiang - 鸭绿江
住所/ Carrer de Roger de flor 134Barcelona
(Tetuan の近くです)

電話932 70 06 37
**********************************************


2013/02/25

スペインのタバコパッケージ

スペインに来てビックリしたことの一つとして、タバコのパッケージが挙げられます。
けっこうエグいのです。



こちら、ラッキーストライクを愛用している友人から買う度に撮らせてもらったパッケージです。


妊娠中の喫煙は胎児に害を与えます。 



喫煙は血流を縮小させインポテンツを誘発します。




喫煙は皮膚の老化を生じさせます。



喫煙は動脈を詰まらせ心臓障害や脳血管障害を誘発します。



喫煙は死に至る肺がんを誘発します。



喫煙は人生を短くします。




いかがですか?

人生のストーリー順に並べてみました。恐ろしいですね。写真がリアルです。
愛煙家の皆様、スペインにお越しの際は日本の免税店で買ってから渡西されることをおすすめします。・・・って、違うか。

そういえば、「タバコ」という単語はスペインでも通じます。巻きタバコとなると違うネーミングになりますがタバコの総称が TABACO なのです。

元々南アメリカ原産で、16世紀初頭にスペインに伝わり急速に世界中へ広まったそうです。 
その際、スペイン語やポルトガル語の「tabaco (tabacco)」の呼称が世界中で用いられ、日本語でも「タバコ」の呼称が使われるようになったそうです。


最近、イギリスにあるBritish American Tobaco (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) で働く青年二人に出会いました。
ケント、ラッキーストライク、クールなどの製造販売企業です。
ひとりはロジスティックを担当、ひとりはサイエンティストとして働いています。
なんでも日本人のメンゾール好きは有名なのだとか。
そういえばヨーロッパ圏でメンソールのタバコを吸っている人はほとんど見かけません。
彼らの同僚の大半は非喫煙者なのだそう。特に科学者は(笑)



2013/02/23

第6回 バルセロナのタパスイベント「De TAPES per BARCELONA」

Holaaaaa!

只今バルセロナではビール好きにはたまらないイベントが開催されています。

「De TAPES per BARCELONA」


イベントに加盟する市内66軒のレストランやバルでタパス (つまみ) 1皿とグラスビール1杯が 2.40ユーロ でいただけるというイベントなのです。前回は41店舗の参加でしたので、こんなに店舗数が増えて嬉しいです。



まずは全加盟店の印と情報の載った地図を手に入れ、スタンプラリーのようにハシゴするのがこのイベントの醍醐味。


地図は加盟店で入手できます。



ビールの量はタパスの量と同じぐらいかわいいものですのでハシゴにもってこいです。



実際に地図に載っている写真と比較してみます。




まずは一軒目。

「牛肉のマディラワイン煮」


スペインでは珍しく甘い味付けがしてあり、砂糖を料理に使う日本人にとってはとても懐かしい味でした。肉じゃがの肉を食べているような。一緒に行った様々な国籍の友達にもウケていました。肉は柔らかーーーい。




2軒目

「ガリシア風塩漬け肉とポテトの包み」

肉の塩味がクリーム状のポテトによく合う。そこにピリッと辛いパプリカパウダーが効いていてとってもビールがすすむ一品。




3軒目

「カマンベールチーズとエンドウペースト・ドライイベリコ豚のせ」
おいしかったのですが、店内がチーズ臭くて大変でした(笑) あと、店内が暗くて何が出てきたのかは写真のフラッシュで分かった次第です。




4軒目

「串刺しプルポ・ア・フェイラ」

これはタコの臭味が一切なく良かったです。タコで有名なガリシアではなく大の観光地であるバルセロナで「プルポ・ア・フェイラ (タコのガリシア風)」を食べるのはまったくおすすめしないのですが、これはイベント用に仕入れたタコなのか、大きく新鮮でガリシアを想わせるものでした。





お腹も酔い具合もいい感じになってきたところでほとんどの加盟店のイベント終了時間の23時を迎え、その後も数時間ビール片手に会話が弾みました。




このイベント、3月3日(日)まで開催しています。バルセロナにいらっしゃる方は是非!






2013/02/21

スペイン人に日本食講座!

Hola!

先日パエリアの本場バレンシアの友人からパエリアの作り方を教わった記事を書きましたが、その一週間後にお返しで今度は我々日本人がスペイン人に日本食を教える会を開いたのでその模様を。


前日に主催者の友人と買い物に行ってきました。アジア食材店だけでも70ユーロ越えのお買い物。
この後市場に行って魚と野菜も買ったので総額100ユーロを超えました。
11人分の日本食をスペインでとなるとこんな値段になっちゃいました。



晴れた翌日、バルセロナの東隣にあるサンタ・コロマ市に行ってきました。
ここは家族で生活する人のベッドタウンとなっており、街を歩いているだけでたくさんの子供に会いました。バルセロナとはまるで別世界です。


着いたのは午後2時。ちょうどスペインの昼食タイムです。あわてて調理を始めました。
本日のお料理は巻き寿司焼きそばお味噌汁

相方は魚さばきを、私は野菜を切ったり出汁をとったりと彼の助手をしました。
相方の手際の良さにスペイン人の友人ばかりでなく私もビックリ。お味噌汁の出汁は巻き寿司に使う有頭エビを使いました。


みんな興味津々です。だんだんお腹が空いてきたので手際よくやりたかったのですが、常に話をするのがスペイン流。母国語でない言語を話しながら器用に調理をこなしていくのは慣れが必要だと痛感しました。


こちら、11人前の焼きそばの調理中、そして調理後。
キャベツになかなか火が通らず一苦労。こんな大人数分の調理は初めて。日本食講座と聞いて友人の家族や友人や近所の人が集まりこの人数となりました。


2回に分けてのご飯焚きや魚さばき、野菜切り、味噌汁と焼きそば作り、あとおしゃべりで3時間かかってやっと完成しました!

やっとキッチンから解放されリビングに行くと、巻き簾がランチマットになっていてビックリ!外国人ならではの発想ですね。


箸の使い方を教え、食事はスープ類、つまり味噌汁からスタート。そして焼きそばを食べ、次に巻き寿司。これがヨーロッパ人に好まれる順番なのです。
リクエストにお応えしてお好みのように準備しました。


巻き寿司タイム!みんな実に楽しそうでした。


ご飯が足りなかったので細巻きに。海苔にご飯をつけちゃいけない部分の説明やご飯を乗せすぎないように言いましたがみんなやりたい放題(笑)


 
入れ過ぎたわさびをペーパータオルで拭く友人。そして巻いたらこの様。


ご飯の詰め過ぎてちゃんと巻けなかったので諦めて恵方巻きのように食すアレックスとそれを横目で苦笑いする奥さん。


余ったご飯で一つ裏巻きをしました。具にはマンゴーを!というリクエストを多数いただき、仕方なく入れました。
ここバルセロナではどこの外国人が始めたのか、マンゴーのお寿司は今や定番です。


〆は小豆アイスクリームとカスタードパイ。
豆を甘い味付けで食べる習慣のないヨーロッパ。このアイスクリームを目の前に奇妙な顔をしていた人はたくさん。でも食べたらうまいうまいと大好評でした。



この日はリーグのサッカー放送があったのでジントニックを片手にみんなで観戦。
ちなみに一番奥にいる人はスペイン中を駆け回るフットサルの公式審判、そしてその隣はスペインで日本人初のフットサル公式リーグの成人カテゴリーの監督。
またまた素晴らしい出会いがありました。
そして、けっこう大変でしたが終始笑顔の絶えない本当に楽しい会でした。


みんな、ありがとう!