2012/11/30

再びバルセロナ市内で引越しをします!

引越してから8ヶ月が経とうとしています。
一つのピソを2人のスペイン人男性と相方と私の4人でシェアをしているのですが、スペイン人とのシェアはやはり難しいな・・・と思いながらネットで次の物件を見ていたら、場所を中心地から離れれば同じぐらいの値段で二人暮らしできることが分かり、ここ何日か何軒もの物件を見て回り、やっと決まりました!


この8か月間、以前のピソ同様またもや様々な問題がありました。



≪ ゾーン ≫

ゲイゾーンのど真ん中に住んでいるため、深夜まで店が開いていて治安はいいのですが、ピソのすぐ下や目の前やに軒並みゲイバーが存在し、通りに面している私の部屋からは毎日朝方まで騒ぎ声が聞こえ寝付くのが難しい。
(スペインは飲食店内での喫煙は禁止されているため、彼らは通りで喫煙しながら騒ぐのです。人生を謳歌しているようで微笑ましいのですが、自分が寝れないとなればそれは問題・・・)


ゾーンがゾーンなだけに上階の住人はそちらの方で、生まれて初めてゲイ同士の喘ぎ声を聞く。


交通量がハンパなく、深夜でも定期的にバスが通るのでこれまたうるさい。




≪ 同居人 

冷蔵庫の野菜や果物を何の断りもなく勝手に食べる。そして事後報告もなし。
冷蔵庫の中身をいつも把握してメニューを考えている私にはこれは痛い。使わないようお願いをしたのですが、「俺のも使っていいから」と直すことはしませんでした。いや、そういう問題じゃないのですが・・・彼は何年もそうしてきたのでいただき癖は変われないようです。


晴れているのに洗濯物を廊下干しするから廊下が常に臭う。。


仕事をしないでほぼ毎日夕方に起きテレビゲームを始め、朝まで没頭。廊下に面した壁もドアもない場所でのことなのでその存在はちょっと重い。。


その彼ですが、次々とゲイの男性を部屋に招いていたのでおかしいな、と前々から思っていたのですが、ある日何をしていたか判明。
電話で「誰?あ、仕事ね、住所は・・・」と説明しているのが聞こえました。その夜その”ゲスト”が来ました。そう、男娼だったのです。うちのピソではやめて!!


その彼ですが、廊下に面した踊り場のようなスペースのソファにてお客さんの下半身を・・・。夜中に寝ぼけてトイレに行った際に遭遇してしまいました。これはせめてプライベートスペースでやってください。。


トイレの水を流さない(これはしょっちゅう)


調理したものを冷ますためにガスレンジに放置すると、スプーンを使わずにお玉やヘラごと勝手に味見する


同居人が寝たい時に私がシャワーを浴びていたことがあり、無断で湯沸かし器の電源を切る
おかしいな、と思い震えながらキッチンに行き点けたのですが、また消す。
水シャワーはとてつもなく辛かった。夜中でもないし消される筋合いはなかったのに。これはある意味暴力。
翌朝キッチンにいたら駆け寄ってきてしきりに言い訳と謝りの繰り返し。テレビで見たことのあるDVをしてその後しきりに謝る情けない男のようでした。


使った食器、調理器具は平気で1日放置ひどいときは3日間放置
見た目で気持ちが良くないうえに自分が使いたい調理器具が洗われていないことが頻繁で、他人が使ったものを洗ってから調理を始めるという余計な仕事が。


そのシンクの上の溜まった食器の上で汚れた靴を洗っているのを発見。。。
これを見て引越しを決意しました。




やはり赤の他人とシェアして暮らすのは大変。フラットはシェアできても気持ちはシェアできません。
異文化の国、スペインだから難しいという点もあるのだと思います。


書いてたら、こんなことがあったのによく8か月も続いたな、って思えてきました。
ネガティブなことをずらっと挙げましたが、気持ちは常にポジティブ。彼らのおかげで新しいとっても素敵な住まいを見つけることができたのです。



新しいピソにつきましては引越しが落ち着いたらアップします!



2012/11/28

バルセロナの激安ピザ屋「La Pizza del Born」

Hola!

今日は先日友人が教えれた激安ピザ屋をご紹介します。

ここでまず スペインでイタリアンを食べる時の注意 
スペインではパスタを長い時間茹でる習慣があるため、イタリア人経営の本格イタリアン以外でパスタを食べることはまったくおすすめしません

レストランでは柔らかく茹でたパスタを冷蔵庫に保管させておき、注文があったら温めるというのも普通のことです。
たまにそれを忘れてコース料理を選ぶときにスパゲッティやマカロニを頼んでしまった際には一口目でしまったーーーっと後悔するのです。。


話が少し逸れましたが、スペインでピザを頼むのは日本と同じ感覚でいけます。可もなく不可もなくといった感じでしょうか。


今日ご紹介するお店は「la Pizza del Born (ラ・ピッツェリア・デル・ボルン)」




なんと、大きいカットのピザ2枚に飲み物が付いて3.90ユーロなんです(昼食時のみ)。


昼食が一日のうちのメインとなるスペインで、たったの3.90ユーロでお腹がいっぱいになるのはまれなこと。(特にここバルセロナは物価が高いので)




奥のショーケースにピザが10種類以上、キッシュも何種か揃っていてそこから目で見て選ぶことができます。



ピザではなくキッシュを選んでも同じ価格です。けっこうなボリューム。


ドリンクはコカコーラ、ファンタ、水等選べるのですが、ビールも選択肢にあるのです。ここがスペインの嬉しいところです。こうなったら昼からビールです。



場所は旧市街の観光名所のひとつ、「Iglesia de Santa Maria del Mar (サンタ・マリア・デル・マル教会)」のすぐ近くです。
このロケーションでこの価格、嬉しい限りです。近いうちまた行っちゃいそうです。




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La Pizza del Born
住所/ Passeig del Born, 22, 08003 Barcelona
ゾーン/ Born
電話/ 933 106 246
URL/ http://www.lapizzadelborn.com/index.php
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2012/11/26

フォトグラファーさんのカフェ「AKASHI」

つい先日バルセロナにできた日本カフェの記事を書きましたが、今回は最近オープンしたばかりの別の日本カフェについて。

その名は「AKASHI」


この秋にバルセロナの中心地にオープンしました。
日本人の間というよりは地元の人に人気のあるお店だそうで、噂を嗅ぎつけたクラスメイトと共に先週末に行ってきました。



この写真を撮った時は中は混んでいなかったのですが、私たちが入店したこの30分後には満席でした。

なぜ30分後かと言うと、まさかの地下鉄ストライキで友人がたどり着けなかったからです。
諸々外で済ます用事があったので店の外で待ったのですが、その間にどんどんお客さんが増えていきました。

カフェは大人気で席がないように見えたのですが、実は奥に中庭があってそちらに通していただきました。


ちょっと・・・いや、けっこう寒かったので、オーナーさんが気を利かせてくれてストーブを出してくれました。
まるで日本の石油ストーブ!輸入したのかと思って訪ねてみたら、こちらで購入したとのこと。あるんですね~。灯油の独特の匂いにホッとしました。


オシャレな中庭


この椅子、我が家に欲しい。

オーナーは日本人とスペイン人の2人のカメラマン。
日本で撮っていたことがあり、日本のカフェの良さをスペインで再現しようとオープンさせたのだと伺いました。


こちら、ジャスミンティー。見せ方がいいですね。
この後オーナーさんが葉を急須に写し、茶釜から熱いお湯を注いでくださいました。


お茶が飲めるタイミングはこのタイマーがお知らせしてくれました。日本語のタイマーだ!


シフォンケーキはとってもふわふわでおいしかったです。


お茶は3.80ユーロ、シフォンケーキは4.50ユーロ。
日本の物価とまではいきませんが、物価の安いバルセロナにしてはやや高い値段設定でしたが場所が場所だけに納得。そしてこってるから納得。


こんなに素敵な空間とは思ってもみなかったので感激です。日本に興味のある外国人がいたらどんどんオススメしていきたいかわいいお店です。



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AKASHI
住所 : Carrer del Rosselló 197, 08036 Barcelona
電話 : 93 125 08 77
URL http://www.akashigallery.com/
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2012/11/25

バルセロナの名店「TEMPURA-YA」!

Hola!
学校の中間テストが終わりホッとしてたところ、相方が和食レストランに招待してくれたのでそのお話を。

バルセロナ中心地にある名店「天ぷら屋」です。


スペインの昼食タイムは大体14時から。
この日は14時半に訪れたのですがほぼ満席、そして15時頃には満席になりました。
周りは品のあるスペイン人ばかり。立地と店構えから、ここに来ると泥棒の心配をしなくていいので助かります。

頼んだのは天ぷら定食。「天ぷら屋」という店名ですが、天ぷら以外にも数々のアラカルトやお寿司麺類等いろいろ揃っています。


店内の雰囲気は日本そのものなのですが、何が違うかといえば周りの客層とこのビールグラス。
スペインのちゃんとしたレストランではビールはワイングラスで提供されます。


こちらは前菜のコールスローサラダカニクリームコロッケ

サラダを食べただけでなぜか日本が恋しくなりました。
カニクリームコロッケはとろけ具合、カニの風味度、揚げ具合、すべて満点です。



こちらは板長からのプレゼント。ムール貝とキノコのバター蒸しタコの酢の物
ムール貝のこういった調理法に感激。とっても優しい味でした。酢の物はやはりビールがすすむ!


メインの天ぷら!エビ2本、白身魚、ナス、野菜のかき揚げ。
エビのプリプリさに驚きました。衣はサクサク、そしてボリュームもたっぷり。


お味噌汁は魚介の出汁が効いていて家では出せない味。飲む度にため息ものでした。


こちらはデザートの「Trufa (トゥルファ) = トリュフ」
左からcavaトリュフ抹茶トリュフ酒トリュフです。
カタルーニャの誇るcavaと日本の誇る抹茶と酒の組み合わせがいいですね。こんなに愉快なトリュフを食べたのは初めて。


天ぷら定食、値段は10.20ユーロ (税込、デザート付き、ドリンク除く) でした。

最近たくさんの日本人旅行者に会う機会があるのですが、けっこうスペイン料理に飽きて日本食を求めていらっしゃる方を見かけます。そういった場合、ここは大のオススメです!



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天ぷら屋 TEMPURA-YA
住所/ Carrer de Muntaner 153, Barcelona 08036
※ Córcega通りとRoselló通りの間です
電話93 419 3182  (日本語で予約ができます)
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2012/11/23

THE SHOPPING NIGHT BARCELONA 2012

今年もバルセロナの街角のイルミネーションの点灯日がやってきましたクリスマスツリー

この点灯開始日にバルセロナは「ザ・ショッピングナイト・バルセロナ」という名のショッピングデーと化します。
あの有名なガウディの建造物「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」のある、ショッピング通りとしても有名な「PASSEIG DE GRÀCIA(パッセージ・ダ・グラシア」が20時より歩行者天国となり、普段は20時や21時で閉まるお店が深夜まで営業を続けるというスペシャルな日。
それだけではありません。参加店のほとんどは20%オフで買物ができたり、カクテルやタパスのサービスがあったり音楽のイベントがあったりと実に楽しめる夜と化すのです。



イルミネーションが灯ると急に冬らしくなりノスタルジックな気分になります。


こちらは去年大好評だったパルミジャーノチーズの器に入った本格的リゾット
とろけ出すチーズがそれはそれはコクがありとってもおいしかったです。これが無料だなんて嘘みたい!
右は懐かしの綿菓子のサービス。


TOUS のイベントでポラロイド撮影。右はファッションデザイナーによる全身デッサン。


スープの提供コーナーや野菜展示コーナーも。その名は「MIDORI」。嬉しくてパチリ。


リキュールの配布コーナーとCAVAのバーコーナー


ポップコーンも無料のため大人気でした。パルーンの中に人がいたり。


こちらはホットチョコレートのサービス。かわいいお姉さんでした。


こんなふうに普通のお店にグラスが並び・・・


テキーラを使ったカクテルをゲット。これも無料です。


こちらはジントニックのカウンター。去年と同じ服を着たスタッフがいました。


日本でも大人気な カンペール もこの日は20%オフ!アイスクリームの配布も行っていました。


去年と比べ今年は「何か買ったお客様にだけプレゼント」というお店がちらほらと目立ちました。不景気のせいでしょう。

しかし、リゾット、スープ、チーズ、カクテル3種、CAVA2種、ホットチョコレート、アイスクリーム・・・・・・たくさん無料で楽しめ、結局お金を使うことなく思いっきり満喫できました。感謝です。




2012/11/22

バルセロナで新酒祭り 2012

今年も新酒の季節がやってきました!

日本も少し前にボージョレ・ヌーボーで盛り上がったと思いますが、こちらバルセロナでも大いに盛り上がりました。

毎年この時期に旧市街にあるとあるワインショップが「FIESTA DEL VINO JOVEN(フィエスタ・デル・ビノ・ホベン)」という名の新酒祭りを開催します。

テスト期間の真っ最中でしたが、これはどうしても外せないイベント。
テスト勉強を抜け出して開催時刻の17時早々から参加しました。

参加費はたったの5ユーロ。現金と引き換えに立派なワイングラスが渡され、あとは試飲し放題。
そしてつまみはほとんど無料なのです。ワイングラスはお土産として持ち帰れます。




今年は白の新酒が目立っていました。珍しいねなんて言っていたら隣のブースも、そしてちょっと隣にもと驚きました。
シャルドネ100%というのもありました。樽熟成を行っていないシャルドネは全然違った味わいを持っていました。

白ヌーボー、日本でもじわじわときているのでしょうか。
新酒ならではの酸の強みが白にとても合っていたと思います。


今回釘づけだったのはバルセロナで一つ星レストラン、パティスリー、そして料理学校をも経営している「HOFMANN (ホフマン)」のおつまみ。

まずはこれ、「ESCUDELLA (エスクデージャ)」というカタルーニャ地方でクリスマスにいただく伝統的な料理です。
あらかじめ茹でて調理された肉団子とソーセージにスープが注がれていくところ。
このスープ、出汁がしっかり効いていてすっごくおいしかったです。スープを注いだ途端に多くの人が匂いを嗅ぎつけて集まってきました。



こちらは ホフマン のチョコレートナッツケーキ。
チョコレートクリームにうまくナッツクリームが絡んでいてかなり濃厚でおいしかった~!



こちらも ホフマン。これはピンクグレープフルーツのゼリーでした。これはけっこう普通。
やはり日本の蒟蒻ゼリーよりおいしいゼリーはなかなかありません。

これらのおつまみや、その他に豆の煮込みや豚肉の煮込み等が無料でした。
食べ物に困っている人の多いバルセロナですが、こういうところに集まって来ないのが不思議。



食べ物に夢中になっていたらあっという間に人が増えていました。ほんの5メートル進むのも大変なぐらい。
去年は3000人集まったそう。今年は去年より混み合っていたような。

前が見えないぐらい人が多かったのですが、何人もの知り合いにバッタリ会いました。
夏期講習で一緒だったアメリカ人のクラスメイトと再会し意気投合し、お互いの友人も交えて一緒に飲みました。
イベントは9時半ごろにワインが無くなったブースから次々に終了していきました。
物足りなかった私たちは数本のボトルを買い、アメリカ人の友人の持っている「ローカル」へ。

すでにワイン20杯ぐらいは飲んでいたし翌日のテストのことが気になっていたのですが、幸い英語の会話試験で、その場には英語の話せるアメリカ人、イギリス人、スペイン人、ギリシャ人、フランス人がいたので会話練習にもなると思いその後も付き合いました。

」とは言わずに「ローカル」と言っていた場所は表向きには美容院の看板があったのですが、シャッターを開けるとそこはまるで家具付きの倉庫。美容院の面影はありません。
知り合いのレストラン2軒に冷蔵庫の置き場を貸しているそうで、大きい冷蔵庫も数台。

飲み始めてすぐに・・・フレッシュなマリファナの入った瓶が登場。
吸っている人を見たことは何度かありましたがフレッシュな状態を見たのは初めて。

目が点になったところで一番まともだと思っていたスペイン人の女の子のカバンからもっと驚きのブツが出てきて酔いも冷めました。「ローカル」の本当の使い道が分かりました。これはまずいとそそくさとおいとましました。

翌日はワインの飲み過ぎでもちろん二日酔い。。テストは簡単だったから結果的には良かったものの、辛い朝でした。。