2012/08/15

モンセラット旅行記① ~教会編~

Hola!!

今回は「Montserrat(モンセラット)」旅行記の前編を。

「mont」はカタルーニャ語で「山」という意味。
「serrat」カタルーニャ語で「のこぎりの歯」という意味。
「Montserrat」は日本語にすると「のこぎり山」


その名の通り、この山は奇怪な形をした岩山がそびえ立つカタルーニャの有名観光地のひとつ。

場所はバルセロナから北西に約50km。日帰り観光スポットとして大変人気があります。標高は1235m


朝10時、スペイン広場に集合してモンセラット行きの電車に乗り込みました。
メンバーは日本から遊びに来てくれた友人と、クラスメイトのひとりであるロシア人。

モンセラット行きらしき観光客で溢れている電車でしたが、なんとその観光客たちはバルセロナの隣町の駅で降りて行きました。
ん!?こんなところにも観光名所あったっけ!?!?なんて思いながら不思議そうな顔をしていたら乗り込んできたスペイン人に「この電車はバルセロナに折り返すよ」と言われ、慌てて降りました。
スペイン人はとっても親切。しかしスペイン広場で駅員さんは何も言ってくれなかったなぁ。

おかしいな、モンセラットまでは1本で行くと聞いていたのに・・・なんて思いながらホームに足を踏み入れた瞬間、目の前に以前の語学学校でとってもお世話になった担任の先生の姿が。生徒たちを連れ課外授業の最中でした。
おかげでどうして電車が止まったのか教えてもらえました。
電車の工事中で、その区間はバスで移動しなけれなならないとの事。。


この区間、夏になるとしょっちゅう工事しているらしいので要注意です。

しかし、先生に会えてラッキー!

電車→バス→電車 とかなりの時間のロスとなりましたが、無事モンセラットに到着しました。


おーのこぎり山が見えてる!この駅からロープウェイに乗り換え観光スポットへ。


ロープウェイに乗り込む直前、目の前にはものすごくダイナミックな光景が!楽しみ!!!


乗り込むとこんな光景が。

そしてロープウェイを下りてからの光景は・・・・・・
それはそれはすごい迫力!まるで生き物のような力強さを感じました。


なんとこの岩山の中腹には修道院があるのです。しかもその起源は9世紀。観光スポットとして人気な理由の一つです。
早速その修道院を訪れました。
回廊には50人ほどの列が。
礼拝堂に入るメインの入口は列もなく自由に行き来できるのですが、この列は「ラ・モレネータ」と呼ばれる黒いマリア像を見るための列でした。
15分ほど並んだらで中に入れました。

メインの礼拝堂の脇を通り、突き当りにマリア様という配置。
入口を入ってもマリア様と対面するまでの列はまだまだ続き、ゆっくりとしか動けませんでしたが脇にも様々な礼拝堂があるので退屈はしません。


ゲートを潜ると眩しい光景が!

ここにいらっしゃいました。ようやく聖母マリア像と対面!
このマリア像は12世紀にある羊飼いにより洞穴から発掘されたそうです。
それ以来、ここモンセラットは多くの巡礼者が訪れる聖地となりました。
膝に座るキリストは19世紀に復元されたもの。

像はガラスケースに収められており、マリア様が手にする宇宙空間を表すと言われている玉にのみ触れることができます。
この玉に触れながら祈ると願い事が叶うと言われています。

右の写真はマリア像が四六時中見ている光景。壮大ですね。


この修道院、もう一つの見どころはステンドグラスの美しさ。
気の遠くなるような手の込みようにうっとり。

出口を出るとロウソクの花畑が。これまたとっても美しかったです。


さて、元来た場所へ戻り、次はこの山を登ることに。



山登り編は次回お届けします。お楽しみに~。