2012/02/22

バルセロナ市街をティビダボから一望!

Hola!

今日、じゃがいもを買って帰ろーっと近所の八百屋に立ち寄ったら、なんと見たこともない値段で売られていました。

「5 kg 75センティモ!」

なんと5キロで0.75ユーロです!
今までスーパーの特売で5kg1ユーロで買ったことはありましたが、まだ上があったなんて!
ちなみに5kgはじゃがいも20個ぐらい。
もちろん、迷わず買いました。
お会計時に「安いだろー!」っと店員さんが自慢。これぞスペインライフ。



さて、今日はバルセロナの山の頂上にある「Tibidabo(ティビダボ)」というエリアの話を。


観光地としてものすごく有名な場所なのですが、中心地から行く場合は
カタルーニャ鉄道 → 路面電車 → フニクラ
と3つの乗り物に乗らなくてはならないので腰が重かったのですが、学校から帰ったら同居仲間からバイクでティビダボまで行かないか?と誘いがあり、乗り換えなしで行けるチャンスが突然やってきました。


ただでさえバイクに乗るには寒い季節なのに、ティビダボの標高は535メートル。震えました。

このティビダボには遊園地があるのが有名で、山の頂にあるのでバルセロナの中心地からは毎日それらしき建物を見ることができます。

こんな感じで毎日見えます。

一番目立つお城は遊園地の一部でシンデレラ城のようなものだろうとずっと思っていたのですが、山頂に到着してからなんと歴としたカトリック教会だということがわかりました。お恥ずかしい。

これがそのTemple del Sagrat Cor(サグラット・コール教会)
写真の通り、二つの教会から構成されていてます。
教会内に有料エレベーター(2ユーロ)があり、それに乗り塔の上まで上ることができます。


上ると・・・こんな景色が待っていました。
バルセロナ市街が一望!!!
海のそばにいたと思ったら急に山が現れたり、いったいどうなってるのバルセロナの地形!?とこれまで疑問に思っていたのでスッキリしました。こんなところによく街をつくったなぁ。


すぐ横にある遊園地も良く見えました。
1899年に開園。歴史を感じるアトラクションが目立ちます。
はるか下に見える市街に飛び込んでしまうかのようなスリルが味わえるということで大変人気があるそうです。

と、ここで疑問。
教会は1902年から1961年に亘り建設されたということは、遊園地の歴史の方が古いんだ!
遊園地のあるところに教会を作ったんだ!おかしい、とってもおかしい。
万里の長城にあるジェットコースターもかなり変ですが、このパターンも違和感がありました。

左:頂上から見た下の塔はネオゴシックの特徴がより良く窺えました。
右:奥に見えているのは1992年にイギリスの建築家「ノーマン・フォスター」の設計でつくられた高さ288mのテレビ塔「Torre de Collserola(コイセローラ・タワー)です。


教会の一番上にそびえ立つキリスト像は青銅でできており、高さ7メートル、重さは4800kg
キリストらしさがとてもよく表現されていて、瞳を見ていたら吸い込まれそうになりました。
凛としてます。



「ティビダボ イコール 遊園地」のイメージが一気に吹き飛んだ昼下がりの出来事でした。

高いところの空気ってやはりおいしいですね。