2012/02/27

巻き寿司パーティー

Hola !

前回に続き、海外にいる日本人として知っておきたいこと。
それは、巻き寿司の作り方


こちらでは「巻き寿司」ではなく「マキ」と呼ばれています。
ついでに言うと、英語のように名詞に単数・複数の区別があるスペインではたくさんの巻き寿司のことを複数の意味で「S」を付けて「マキス」と呼ばれることもあります。

和名に「S」が付くなんておかしい!
しかし、これも日本文化の一つが世界に受け入れられている証拠。目を瞑っています。


そしてスペイン人には「日本人なんだから maki が作れて当たり前だろー」という概念があります。
先日は友人に「俺は日本食は好きじゃない。なぜなら生魚を食べられないから」とも言われました。
「日本食 イコール 寿司」ではない、そして寿司は「寿司職人」と呼ばれる人が通常握るものであり、一般の人は作らない、となるべく答えるようにしていますが・・・


そうこう言っているうちに何だか寿司から逃げてるような気がしてきて、まずは巻き寿司からやってみようじゃないかと、少し前になりますが節分の日に日本人&スペイン人夫婦のお宅で巻き寿司パーティーを開催しました。



バルセロナ郊外にあるBarberà del Vallès(バルバラ・デ・バジェス)」にて。
バルセロナ中心地からRENFE(国鉄)にて約30分。
山間部にあるため、バルセロナよりうんと肌寒さを感じました。


材料はスペインで安易に手に入るもので。
スモークサーモン、アボカド、玉子焼き、キュウリ、シーチキンマヨネーズ。
余談ですが「アボカド」のことを「アボド」と誤植されたりそう呼ばれたりしますが、スペインで「アボガド」とは弁護士のこと
「私はアボガドです。」って、聞きなれない頃は滑稽でした。


元巻き寿司職人の友人による講習会がスタート!
巻き寿司のご飯と中身のバランスや糊代など考えたこともなかったので「へぇー!」「わぁー!」の連続。


結局見ていてとても難しそうで私の手でできそうになかったので、全部先生にお任せしちゃいました。
今度家で練習します。
さすがプロ、ノンストップであっという間に6本巻いちゃいました。


切ったらこんなにきれい!具が中心に来ていることに初めて感激しました。当たり前だと思っていたことが、工程を見ていたら当たり前じゃなくなった出来事でした。
新婚の友人は日本からよーく切れる包丁を運んできたので感動的な切れ味でした。
私は7人でフラットシェアをしているため包丁の使い道も人それぞれ。
冷蔵庫の霜掃除に使ったり洗濯機の掃除に使われたり・・・なので、切れ味が最悪です。
無駄に7、8本の包丁がピソにありますが、どれ一つまともに切れません。。


友人の手作りの唐揚げやお好み焼きなども並び、会のスタート。


中盤で友人が別の友人のために作っておいたケーキが登場!
 
手作りとは思えない見た目と味。素敵なサプライズでした。
そして私は彼女の素直な笑顔が大好き。異国にいても人に対し思うことは同じです。


もてなされたコーヒーに付いてきたのはこんなにかわいい子。
口からミルクが出ます。ヨーロッパっぽいですね。



寿司パーティーは大成功!



ちょっと足を延ばしてでも笑顔が集う場に行くことは豊かな人生を送るためにとても大切なことだと感じました。