2011/04/27

スペインでフットサル観戦

フットサル。よく耳にするスポーツだけどいったいどんな球技なのだろう!?

よくわからぬまま、友人が従事しているフットサルクラブの「インファンティル」というカテゴリーの12~13歳チームの試合を観に地下鉄に乗り隣町「サンタ・コロマ」まで行ってきました。


初めてフットサルを観た感想は、とにかく選手の動きが素早い!ボールにも勢いがある!ボーっとしてるとすぐに点が入る!といった感じ。
その前に!!!正式なフットサルは体育館でやるということを知りました。
人数は5人対5人で選手がしょっちゅう入れ替わります。

練習時間は選手たちの気分を高めるためにハイテンポな流行りの音楽を大音量で流していたことに驚きました。
大人の試合前の練習時は必ずそうするらしいです。
子供の場合はあったりなかったりだそう。

ここスペインは世界一フットサルが強く盛んらしいです。


青いユニフォームが今回アウェイで戦う友人のチーム。
子供たちのキレは見事なものでした。
13歳にして身長178㎝という選手もいました!

子供たちの母親軍団と共に応援。3-6で見事勝ちました!!


そしてそのフットサルクラブに従事している友人が我が家に遊びに来た時のこと。
同居人のガリシア(スペイン北西部)出身のRománに彼を紹介したところ、彼の従弟はプロのフットサル選手で、週末に同じくサンタ・コロマで行われるアウェイの試合にやってくるので観に行くとの事。
私たちもその予定だったので驚きました。
Románの従弟の監督と私の友人が知り合いだったり、Románが昔ガリシアでプレーしていたときの監督と友人が知り合いだったりという、縁を感じるひと時でした。
その監督は今どこかのアジアの国の代表監督らしい。世界って狭いんだ。


そして再び向かったサンタ・コロマの会場。
Marfil Santa Coloma(マルフィル・サンタ・コロマ) 対 AZKAR LUGO(アスカル・ルーゴ)の1部リーグの戦い。
このフットサルの試合をサッカーで例えるとメッシのいるFCバルセロナやクリスティアーノ・ロナウドがいるレアルマドリーの試合を観に行くようなものだ。
そしてなんと今回は2部降格を競うという勝利必須の戦いでした。

大人の試合は迫力が半端なかったです。ボーっとしてたら観客の顔面に鋭いボールが飛んでくるなんてこともあり得ます。

真ん中に写ってるのはゴールを決めたばかりの私の同居人Románの従弟、Hugo(ウーゴ)選手
彼は21歳という若手ながらものすごく良い動きをしていました。
会場はホームであるサンタ・コロマの応援で沸いていましたが、私は個人的にウーゴのいるAZKAR LUGO(アスカル・ルーゴ)の応援をしました。

なんとこの試合でウーゴが2点を決め、アスカル・ルーゴは1部残留が確定!

勝利を収めたあとのアスカル・ルーゴ選手団。みんないい顔してました。

アウェイチームの1部残留確定が決まったことによりどんよりとしていた会場を出て、Románと一緒にHugo選手を待つことにしました。


そして収めたこの1枚

左はフットサルクラブに従事している友人、真ん中はHugo選手。
とっても、とってもキラキラと輝いていました。いいぞいいぞウーゴーーーーー!

これからバスに乗ってガリシアまで約半日かけて帰ると言っていました。
バスの中、大宴会だったかな。


フットサルって想像以上におもしろい!

2011/04/25

保険を使ってスペインの病院ではじめての受診

ここバルセロナでは、最近よく咳をしている人を見かけます。
そんな私も3日前から喉が痛みだし、咳が出るようになってしまいました。

これは咳込みだしたら止まらなくなるパターンだという予感がしたので、連休中にも関わらす病院に行ってきました。

スペインの救急病院は日本の緊急時の診察という意味合いとは違って、ただの休みの日の窓口という感覚なので、気兼ねなく行ってもいいらしい。
明日は連休明けで相当数の患者が訪れるだろうということで、さっさと今日行くこと。

学生ビザを取得するために留学保険に入っているので、その提携病院で診てもらうことにしました。

提携病院で診てもらう場合は診察料は無料で、他の病院で診てもらう場合は一旦立て替えておいて後日保険会社に請求する形を取るそうです。


実に大きな建物!!
こんな立派な病院だとは思わなかったので咳など忘れて心弾んじゃいました。


まず受付のお姉さんにパスポートと英文の保険証を見せ、書類にサインをして待合室へ。


待合室には誰もいませんでした。
北米ドラマ「ER」みたいなセットでした。セットじゃないか。
とにかくかっこよすぎる!
今にも緊急患者が駆け足で運び込まれそうでヒヤヒヤしながら待つこと10分・・・

病室に通され迎えてくれた女性医師に覚えたての単語を並べて症状を訴えました。
ベッドに座り血圧、脈拍、体温を計測。
「それでは先生を呼んでくるのでお待ちください」
と彼女は病室を後にしました。
彼女は先生じゃなかったんだ。とても優しい女性だったなぁ~。

そして待つこと10分、超ハンサムな男性医師の登場!その上超優しい!
さっきの女性に話したこととまったく同じことを聞かれたけど、さっきも言ったぞーなんて思うことなく吸いこまれるように返答しました。
背中から聴診器を当てられ、喉をカッと開いて診てもらい診察終了。

Catarroとの事。粘膜の炎症だそう。

一般的な誰でも持ってるウィルスに体が負けているだけで、大したことはないよ、ただこれを放っておくとバクテリアが繁殖する恐れがあるので3~5日間、薬を飲んでね。
と部屋を後にして、再び処方箋を持ってやってきました。
症状がなくなったらいつでもやめていいからね、と4つの薬の名前が書かれた紙を持ってきて、一つずつどんな症状に効くのか説明をしてくれました。

それがこの紙↓

日本ではこんな親切な説明を受けた事がなかったので感激しました。
外国人の特権か、それともスペインだからなのか!?
症状が悪化したらまた来てね、でも重傷じゃないから調子がよくなれば来なくていいからね、と言われましたがまたイケメン先生に会いに行きたくなっちゃいました。(行きませんが)

そしてその紙を持って薬局へ。

受け取った薬
この4種類でトータル11.06ユーロ。約1300円!!安ーーーい!

病院の診断書、処方箋、薬局のレシートを保険金請求書と共に日本の保険会社に郵送すれば後日薬代が送金されるそう。
素晴らしいですね!
保険は使わずに健康でいたいのですが、こういう時に無料で診てもらえ薬もいただけるのはいいですね。

スペインの薬はとてもよく効くのだそう。
そう聞いただけでもう元気になってきた気がします。

早く良くなりますように。


Buenas noches (おやすみ~)!

2011/04/20

バルセロナライフ Q&A

Hola!

こちらは現在 セマナ サンタ という大型連休に入りました。
子供たちは一足早く月曜日から休みで通りであまり見かけることはなく、いつもより静かな街と化しています。
私の通っている語学学校の連休は短めで、今週の金曜日から4連休のみ。
授業の復習でもするかな。


さて、生活も落ち着いてきたところで学生時代からの一から十まで伝えなくてもなんでもわかってくれてる友人に元気にしてるとメールを送ったところ、質問攻撃にあいました。
さすがに親友でもこのバルセロナでの生活は一から言わなくては伝わりませんね。

この場を借りてQAコーナーを作ってみます。


語学留学なの?確かワーホリ制度はないって言ってたもんね。毎日学校に通ってるの?

はい、語学留学です。
月~金まで一日4時間、学校に通っています。
私みたいに本当にスペイン語が勉強したくて通っている人もいれば、学生ビザ保持のために籍だけ置いておいてごくたまに学校にやってくる人もいます。
EU圏内の人は1、2週間のバカンスを楽しむためにこの地中海沿いのパラダイスにやってきて、昼間は一応学校に通い、夜は遊びまくってるという人もいます。
その外国人を狙い週末ディスコに群がるスペイン人男性が大勢います。軽い!
日本とスペインとのワーキングホリデーの協定は残念ながらありません。


ホームステイしてるの?まさか海外で一人暮らし?

いいえ、ホームステイはしていません。
ピソ(日本でいうマンション)のシェアをしています。
私のピソはとても大きくて、最大7人で生活しています。
今はスペイン人1人、フランス人2人、ドイツ人1人、パキスタン人1人と私の6人。
今は連休中のためここ数日ドイツ人と2人で生活しており、とても穏やかな日々を過ごしています。
ホームステイは数年前にマドリードでしたことがあり満足したので、今回はこの方法を選びました。
今の暮らしはホームステイより遥かに値段が安く、自由があります。


バルセロナは年中温かく過ごしやすいの?日本みたいに冬とか来るの?

バルセロナには日本のようにちゃんと四季があります。
スペインは地形と海流が影響しあって地方により気候が大きく異なりますが、バルセロナは1年を通じて温暖で雨が少ない地中海性気候です。
気温は東京ち比べると冬は高く、夏は低くとても過ごしやすい地域です。
これから夏にかけてが観光に素晴らしいシーズンです。


物価は日本より安いの?

はい、安いです!
例えば、お米は1キロ1ユーロしません。今のレートで100円ぐらい。
ワインはフルボトルがなんと0.5ユーロからあります。60円ぐらい。
スーパーで8ユーロなんていう表示のワインを見かけると高い!と思ってしまうぐらいです。
それぐらいワインは安く、且つおいしいです。
あとは地下鉄の1回券は1.40ユーロ、10回券だと7.85ユーロ(2011年現在)と割安!
日本と同じぐらいかそれ以上に高いのは、不動産とガソリンだと思います。


食べ物とかは合うの?

元々スペイン料理は好きなので問題ないのですが、たまに日本の料理(味噌汁、豆腐、納豆、お好み焼き等)が恋しくなります。
日本専門の食材店が一軒、あとはアジア食材店が想像以上に点在しており驚いています。
チェーン系スーパーで普通に醤油が売っていることにも驚きました。


以上です。
さぁ、まずは宿題を終わらせないと。

Hasta luego~(またね~)!

2011/04/18

スペイン流バーベキュー

Hola!

昨日はなんと元プレデター浦安(日本のフットサルチーム)の監督、チャビ・クロサスの別荘でスペイン人フットサル選手に交ざりバーベキューをするという素晴らしい体験をしました。

現在彼が監督をしている「Hospitalet Bellsport」というチームでバルセロナ在住の日本人の友人が主務を務めており、特別に招いていただきました。


Palauというバルセロナから車で1時間弱走ったところにある静かな住宅街にて。
連れてってくれたスペイン人選手の車の中は冗談ばかり。
日本人の私達をからかってみたり、音楽に合わせて急にハイになったり。
さすがスペイン人、とても楽しい道中でした。


着いたのは・・・

こんな静かな山の中の


かわいいおうち。

まだまださっぱりなスペイン語ですが、終始笑いの絶えない愉快な一日でした。

バーベキューと言っても日本のそれとは違うものでした。
まずはビールのつまみにオリーブとポテトチップスが出てきて、次にチーズ。
そしてTortilla de patatas(ジャガイモのオムレツ)が。

会話もかなり盛り上がってきたところで・・・肉の登場!

この黒いソーセージはmorcilla(モルシージャ)という豚の血入りのものです。
食べたらうなぎやスッポンを遥かに超える夜の効果があるのだとか。
日本のスペイン料理店で食べたそれとはかなり違う、もっとグロい味でした。よりレバーに近い風味。
真ん中のはカレー風味の焼鳥。
もっともっとたくさん肉が出てきたのですが・・・食べるのに夢中で写真を撮り忘れました。

子供たちが遊ぶスペースの下は・・・

肉を焼く小屋になっています。
中に入りたかったのですが、ものすごい煙の量で目がやられてしまい無理でした。
監督はこの中で、日本滞在中に買った日本のうちわで煙を扇いでいました。なんだか嬉しかった~。
見えてるはずの監督が煙で見えませんね。

肉のあとは手作りデザートが続々と登場。
オレンジのケーキ

リンゴのケーキ

チョコレートケーキ

どれもとっても甘くてサイコー!!

そしてCAVA(スペインのスパークリングワイン)がもてなされ・・・

チョコホンデュの登場!
初体験に心が躍りました。

子供たちも大喜び。

食後にはコーヒーがもてなされました。
スペイン流のもてなし方は至れり尽くせりでした。感謝します。

チャビとツーショット。
プロレスラーのようにデカい!!!とっても親日家で良い人です。


たった1か月半前に生まれたばかりの選手の赤ちゃん、ラウラちゃんも来ていました。
ラウラちゃんも、真ん中に写っているそのお母さんもめちゃくちゃかわいかったです。


選手たちとその家族との懇親という本当に貴重な時間を共に過ごさせていただきました。
終始笑いの絶えないスペイン人の笑いのセンスにはかなり圧倒されました。
こんな笑いの絶えない週末の過ごし方、最高だ。
もっと言葉が理解できるように語学勉強に励みます。

誘ってくれた、チームの主務を務める日本人の友人に感謝。
また、スペイン人の中でただ一人の外国人として活躍する彼のバイタリティーに深く感心をしました。
私も元気をいただきました!ありがとう。


皆様ありがとう!!!
そして監督、ありがとう!!!

2011/04/15

バルセロナの私の住居(エントランス編)

Hola!

4月のバルセロナはとっても温かくて快適です。というか暑いぐらいです。

さて、今日は私の住んでいるピソ(アパート)についてお話します。

日本で学生ビザを申請するためには住居が決まっていないと許可が下りないため、最初の2か月間は学校に斡旋してもらったピソに住むことにしました
仲介料の分家賃は割高ですが、当たりを引いたようでかなり快適です。

学校からは歩いて10分弱、Wifi付き、学生マンションだから若者しかいない、大家が同居していないという条件のところに住んでいます。

ピソ全体も、キッチンも、借りてる部屋も広い!これまでいろいろな学生仲間と話をして、この条件はかなり運がいいことに気が付きました。

今回はまず入口までの紹介をします。

外観

なかなかかっこいいです。両端のデザインの違う部分は隣のピソです。
隙間が一切ないのがスペイン流。


エントランス

広い!!!


かっこいい!!!



先に進むととってもアンティークなエレベーターが!!!


エレベーター

外側に鉄網の扉が。

開けると・・・
木の観音開きの扉があります。

中に入って外側の扉を閉めてから内側のを閉めると行先ボタンが反応する仕組みになっています。


内側から
降りてから同様に扉を2枚閉めておかないと他の階から呼び出すことができないので絶対に閉め忘れてはならないのです。


他のピソもいくつか訪れ、ここまでアンティークなエレベーターは珍しいことに気付きました。
乗り降りは面倒ですが、この古さが好きです。


さて、玄関に到着!

続きは後日レポートします!

Hasta luego~!

2011/04/12

リーガエスパニョーラの試合を観に再びカンプノウへ

Hola~!

前回のチャンピオンズリーグ準々決勝戦に続き、今回はリーガエスパニョーラのアルメリア戦を観にカンプノウまで行ってきました。

サッカーに詳しい友人がこれから仕事で忙しくなるということで、今のうちに観ちゃえということで一週間に2回観戦という贅沢をしちゃいました。


カンプノウ前にて

友達の上司であるスペイン人が年間シートを2席保有しており、かなり安く席を譲っていただけました。
近い!近い!!!そして周りは観光客などいなく、年間シートを持っている大のバルサファンばかり!!!この境遇に感謝。



練習もバッチリ観れました。メッシ!イニエスタ!チャビ!ピケ!・・・


さぁ、試合開始!

バルサは現在リーグ最高位。対するアルメリアは最下位。
こういう試合は簡単なのかと思っていましたが、かえって難しいらしい。
相手はにとってはアウェイ。同点でキープできればそれでいい成績となるため、とにかく守りが固い!

前半は・・・とっても不安な試合でした。
注意力のないバルサメンバー。キレがない!まるで寝ているよう。
今までリーガはテレビでしか観たことありませんでしたが、これがバルサ!?と思ってしまいました。
結局0-0で前半終了。

その前半の終わりですが、バルサの攻撃中になんとロスタイムなしで”ピー”っとハーフタイムへの笛が鳴り、バルサファンのものすごいブーイングにとてもドキドキしました。
数分間ブーイングが続きました。なんでスペイン人は手で笛が吹けるのだろう。
私も何度か日本で試しましたがうまくできませんでした。
すぐ後ろのおじさんは本物の笛を持参して吹いていました。ビックリ!さすが!

そして迎えた後半戦、なんとアルメリアに先制されてしまいました。。
そこでようやくバルサ選手団に火が付きました。
メッシのPKゴール、チアゴのゴール、そしてせっかちなスペイン人サポーター達が帰りの準備をしている最中の92分でメッシが再びゴーーーーーーール!

試合は4-1で勝利。7日後のクラシコ(対レアルマドリー、現在2位)へ向けて大きな意味を持つ勝利をものにしました。


そしてこれを書いている今、前回カンプノウで生観戦したチャンピオンズリーグ準々決勝の第2戦、対シャフタールドネツク(ウクライナのクラブ)とのアウェー戦が行われています。

ピソ(マンション)のリビングで同居人のスペイン人、フランス人と、ゲストでやってきたその彼氏(イタリア人)と一緒にテレビで観ています。

日本のPCをサロンに持ち込んだのでみんな興味津々。
どうやってタイプして変換するのか?なぜせっかくキーボードにひらがなが書いてあるのにローマ字入力するのか?など、普段考えもせずにしている行動を問われ、なかなか面白い状況。でも試合が観たい。

みんなの名前をひらがな、カタカナ、漢字で紙に書いてあげました。とっても喜んでくれてさぁ、試合に集中。

前回5-1で圧勝したせいか、前半のメッシのゴールで1-0をキープしたまま後半戦は時間を消化するような形でそのまま終了しました。

これでバルサは準決勝進出が決定サッカーボール

たぶん、レアルマドリーも明日の試合で良い成績を収めるだろうから、今週末から3週間弱で4回もの因縁対決「クラシコ」(対レアルマドリー)が行われることになりそうです。

夢のようなこの試合の数々、バルで観戦予定です。またレポートします!

Adiós バルサ